この投稿ではオーストラリアワーホリで必要な持ち物を実体験をもとに細かく紹介しています。
「ワーホリに行くけど実際何が必要なの?」
「持っていきたいものが多すぎて荷物がいっぱいになってしまう…。」
そんなお悩みを解決できるようなことを実体験をもとにご紹介しています。
このリストを見れば安心してオーストラリアワーホリに出発できます。
出発準備、出発前の持ち物最終確認のためにご利用ください!
絶対に必要なもの
絶対に必要なものは以下の11点です。
- パスポート
- スマホ、タブレット、ノートパソコンなど
- 国際免許証、日本の免許証
- クレジットカード
- 下着や衣類(3日分程度)
- タオル(大小含めて2、3枚くらい)
- 電圧変換プラグ
- 常備薬(風邪薬、目薬、湿布、胃薬など)
- スキンケア用品(こだわりのものがあれば)
- シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ(2、3日分)
- コンタクトレンズ、メガネ
正直、これだけあれば後は現地でどうにかなります。中でもパスポートと国際免許証、日本の免許証は絶対に必要です。
国際免許証の有効期限は1年ですが、オーストラリアNSW州では最長6か月となります(2025年9月現在)。州によって条件が異なりますので、自分の滞在地域の情報を確認してください。
ほとんどの州で国際免許の有効期限が1年間ではないので、オーストラリアの運転免許証に切り替えが必要になります。その際に、日本の免許証が必要になるので必ず持参することとをお勧めします。
NSW州における国際免許証使用についてはこちらのサイトを確認してください。https://www.nsw.gov.au/driving-boating-and-transport/driver-and-rider-licences/visiting-or-moving-to-nsw/visiting-from-overseas-or-interstate#:~:text=Related%20information-,Tourists%20and%20overseas%20visitors,in%20NSW%20or%20anywhere%20else
あった方が良いもの
以下のものは必需品ではありませんが、私の体験としてあった方が良いと思うものをご紹介します。
- 薄手のブランケット
- ネックピロー
- イヤホン
- 英語の勉強本
- 筆記用具
- 洗濯ネット
- 日本のレトルト食品(カレー、パックごはん、インスタントラーメン、お菓子など)
ブランケットとネックピローは飛行機の中でかなり重宝しました。約8時間のフライトなのでエアコンが効きすぎていたりすると眠れなくてつらいと思います。
英語の勉強本は単語帳など、自分が使い慣れているもの1冊で十分です。暇なときに使うお守りのような感覚で持っていくことをお勧めします。
筆記用具は入国する前に飛行機の中で入国カードを書くときに使用します。しかし、飛行機を降りた後にも記入スペースがあり、そこには筆記用具も準備されているので絶対に必要なわけではありません。
洗濯ネットは現地でも購入できますが、日本のようにたくさん種類があるわけではありません。オーストラリアでは基本的にあまり使われていないようです…。なので、持参していく方が安心です。私は、Kマートというなんでも安く物が揃うお店で購入しましたが、なかなか見つけることができなかった上に、大きいサイズのものしかなく困った経験があります。
日本の食品は日本食が恋しくなった時やホームステイなどの際にお土産として渡すとかなり喜ばれるのでお勧めします。しかし、オーストラリアの入国では食品の制限がかなり厳しいので事前に確認してから持参しましょう。
オーストラリア入国の際に制限のあるものについて詳しくはこちらのサイトを確認してください。https://www.abf.gov.au/entering-and-leaving-australia/can-you-bring-it-in/list-of-items
現地で購入できるもの
基本的になんでも現地で購入することは可能です。特にアジアンスーパーなどでは日本でもよく見慣れた食品などがたくさんあります。また、SIMカードなども空港やスーパーマーケットに売っているので事前に準備しなくても大丈夫です。
現金については正直ほとんど必要ないと思います。オーストラリアのほとんどのお店ではクレジットカード決済が利用可能で、むしろ現金よりも使えるところが多いと思います。また、オーストラリアの銀行口座を開設すればATMから現金を引き出すことができるので必要時は銀行から引き出すので十分だと思います。しかし、コインランドリーなどでは時々現金が必要なこともあるので事前に自分の滞在先の状況を確認しておくことをお勧めします。(特にバックパッカーズホテルを利用する方は注意が必要です。)
生理用品などは薬局やスーパーマーケットで購入することができるので、心配する必要はないと思います。もし不安であれば1、2回分の生理用品はあっても良いかもしれません。
最後に
ここまで、オーストラリアワーホリで必要なものをご紹介してきました。オーストラリアはたくさんの国から人が集まり生活している国です。なので、基本的になんでも現地調達は可能であると考えてよいでしょう。
この記事が、これからワーホリに挑戦しようとしているあなたの準備に少しでもお役に立つことができれば幸いです。