オーストラリアワーホリで渡航前、渡航後にかかる費用を実体験をふまえて具体的に解説!!
この記事では、私が実際にオーストラリアで1年間ワーホリをした体験をもとに実際いくらお金が必要なのかを具体的な項目ごとにまとめてご紹介します!
「実際、いくらあれば安心して過ごせるの?」「何にお金がかかるの?」
と私も渡航前はお金のことが1番不安でした。
費用が具体的にわかると計画の参考になると思いますのでぜひ読んでみてください!
渡航前にかかる費用
渡航前にかかる費用は、大きく分けて以下の5つです。
1.飛行機のチケット
2.パスポートの申請費用(資産証明:約50万円必要)
3.ビザの申請費用
4.海外保険
5.日本から持っていくもの(スーツケース、コンタクトレンズ、日本のお菓子など)
飛行機のチケットは航空会社や時期によって大きく変動しますが、片道分なので安い時期、LCCを利用して行けば6万円前後です。ちなみに私は、日本からブリスベンまでの直行便でジェットスター航空を利用しました。
パスポート申請は、5年か10年で値段が異なります。私は10年で取得したので17,000円くらいでした。
ビザの申請費用は約6万円(AUD支払い)。ビザの資産証明は約50万円ほどが安心とされています。しかし、これは実際に支払うお金ではないので、残高を証明できれば大丈夫です。
海外保険は必ずしも入らなければワーホリに行けないわけではありません。(留学で学校に入学する場合は別です。)しかし、怪我や病気だけでなく、器物損壊や飛行機の遅延の際にも有効になる保険が多いので加入をお勧めします!プランや保険会社にもよりますが、私はAIG保険の1番安いプランに加入して1年で28万円くらいでした。
日本から持っていくものでスーツケース約15,000円で購入しました。そして、以外にも値段が高かったのはコンタクトレンズです。私は、基本的にコンタクトレンズを毎日使用しているので、日本で事前に購入して持っていきました。1年で時々メガネを使うことも考えて、10か月分程度持っていきましたが、5万円程度になりました💦普段なら、3ケ月ごとくらいで購入していたのでまとめて買うとかなりの金額になってしまい驚きました(´;ω;`)
以上の費用を合計すると
約23万円の実際の出費+資産証明約50万円
が、渡航前に必要な費用です。
渡航後にかかる費用
渡航後は実際に働き始めるまでの期間を3ヵ月として考えると良いかと思います。
渡航後にかかる費用は大きく分けて
1.家賃(ホームステイの場合)
2.食費(自炊した場合)
3.交通費
4.通信費
5.日用品
家賃は場所やどのような家に住むかによりますが、私の場合は約20,000円/週でした。
食費は最初の月は調味料など揃えるものも多かったので30,000円くらいで、その後はだいたい平均20,000円程度でした。
通信費は最初に1,500円くらいでSIMカードを購入して、その後は1か月約2,000円くらいのプランを利用しました!
交通費は1か月で約2,000円~3,000円くらいです。(これに関しては住む場所によって本当にかなり変わるのと、出来るだけ徒歩で節約していたのであまり参考にならないかもしれません💦)
日用品は、最初の月はシャンプーやタオル、洗剤やハンガーなどもろもろ揃えるために1万円くらいはかかりました。その後は消耗品の購入に1か月あたり5,000円程度でした。
以上の費用を合計すると最初の3ヵ月でかかった費用は
20,000×12週間=24万円
30,000+20,000×2か月=7万円
1,500+2,000×3か月=7,500円
3,000×3か月=9,000円
10,000+5,000×2か月=2万円
合計346,500円、約35万円
実際に行く前に準備しなければならない費用の合計
以上のことから最低限でも行く前に必要な費用としては
渡航前+渡航後の費用を合わせて 約60万円
であることが分かります。
もちろん、滞在場所や、時期、生活スタイルによって大きく変動しますので個人差があります。さらに、3ヵ月で実際に仕事をして収入を得ることができる保証はありません。そして、正直、お金に余裕があるに越したことはありません…。
しかし、オーストラリアワーホリはその後の収入にかなり魅力があります。人生1度きり。お金がないからとあきらめてしまう必要はありません。
この記事がオーストラリアワーホリに挑戦したいと思っているあなたの背中を少しでも押してくれることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。